箕面市議会 2020-10-23 10月23日-05号
私どもの大先輩、当時の社会党の林下議員が、社会党大阪府本部から競艇事業存続に反対するよう指示されます。林下議員は、「社会党の議員である前に箕面市の議員である」と競艇存続に賛成されたんです。本市に1,500億円からの自主財源をもたらしたことに思いをはせるとき、粛然としてまいります。
私どもの大先輩、当時の社会党の林下議員が、社会党大阪府本部から競艇事業存続に反対するよう指示されます。林下議員は、「社会党の議員である前に箕面市の議員である」と競艇存続に賛成されたんです。本市に1,500億円からの自主財源をもたらしたことに思いをはせるとき、粛然としてまいります。
しかし、バブル経済崩壊後の景気低迷の影響を受け、平成2年度のピーク時には収益率6.45パーセント、収益金約79億円を計上していましたが、その後売り上げの低迷が続き、収益率も下降線をたどり続け、平成12年度には収益率0.22パーセント、収益金約1億5,000万円まで急落し、まさに競艇事業存続の危機的状況になりました。
そのことを十分に理解した上で、この事業をどういうふうに考えるかというのは、単に競艇事業存続の、まあいえば附帯条件なんです。 ですから、このことを蒸し返すと競艇事業そのものの存続問題にまた発展するということがあってなかなか切り出せないのではないかというふうに、これは私のうがった見方かどうかわかりませんけれども。